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簿記論 財務諸表論

社会人が税理士試験の勉強時間を確保するためにやめたこと5つ

社会人が税理士試験の勉強時間を確保するためにやめたこと5つを簿記論財務諸表論同時合格者が解説

社会人として税理士試験の勉強を始めると、多くの人が最初にぶつかるのが

「勉強時間が足りない」

という問題ではないでしょうか。

仕事が終わって帰宅するとすでに疲れていて、少し休憩するつもりが気づけば夜になっている。
「今日はあまり勉強できなかった」と感じる日も少なくありません。

税理士試験は学習範囲が広く、ある程度まとまった勉強時間が必要になります。
そのため、社会人受験生にとっては勉強時間の確保が大きな課題になります。

私自身も社会人として働きながら簿記論・財務諸表論を受験しましたが、勉強を始めた頃は

「どうやって勉強時間を確保すればいいのか」

かなり悩みました。

実際に直前期の勉強時間は

平日
約5時間

休日
約10時間

でした。

こうした勉強時間を確保できるようになったのは、特別な方法を使ったからではありません。

むしろ逆で、

勉強時間を増やそうとするより、時間を奪う習慣をやめること

が大きかったと思います。

この記事では、社会人として働きながら

・簿記論65点
・財務諸表論72点

で同時合格した私が、勉強時間を確保するためにやめたことを紹介します。

社会人受験生で

・勉強時間が足りない
・思うように勉強が進まない

と感じている人は、参考にしてみてください。

なお、社会人受験生の勉強時間の目安については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
税理士試験 スタディングで簿記論・財務諸表論の勉強時間は何時間?合計1100時間で同時合格した実例をもとに解説


社会人が勉強時間を確保するためにやめたこと5つ

私が勉強時間を確保するためにやめたことは、次の5つです。

1 ゲーム
2 YouTubeやテレビをつけたままの勉強
3 夜更かし
4 無計画な休日
5 完璧主義の勉強

どれも特別なことではありません。

むしろ、社会人であれば誰でもやってしまいがちな習慣だと思います。

ただ、税理士試験のような長期戦の試験では、こうした習慣がそのまま勉強時間の不足につながります。

ここからは、それぞれについて詳しく解説していきます。


ゲーム

社会人が勉強時間を確保するためにまず見直したいのが、ゲームの時間です。

私自身、2025年3月にモンハンにかなりハマってしまった時期がありました。

仕事から帰宅すると、そのままゲームを始めてしまい、気づけばかなりの時間が経っているという日もありました。

帰宅後はほとんどゲームをしてしまい、勉強が思うように進まない時期もありました。

もちろん、趣味としてゲームを楽しむこと自体が悪いわけではありません。

仕事のストレスを解消するために、ゲームをする人も多いと思います。

ただ、税理士試験のように長期間の勉強が必要な試験では、こうした時間の使い方がそのまま勉強時間の不足につながります。

そのため、勉強が本格化してからはゲームの時間をかなり減らすようにしました。

特に直前期は勉強量も増えるため、ゲームをする時間はほとんどなくなりました。

税理士試験の勉強では、毎日の勉強時間の積み重ねが非常に重要になります。

そのため、

勉強時間を作るというより、時間を奪っている習慣を見直すこと

が大切だと思います。


YouTubeやテレビをつけたままの勉強

もう一つやめてよかったと感じているのが、YouTubeやテレビをつけたままの勉強です。

勉強を始めた頃は、なんとなく

・テレビをつけながら
・YouTubeを流しながら

勉強していた時期もありました。

一見すると勉強はしているのですが、実際には集中力がかなり落ちてしまいます。

特に税理士試験の計算問題では、

・問題を読む
・仕訳を考える
・計算を処理する

といった作業を同時に行う必要があります。

そのため、テレビや動画の音があるだけで、思った以上に集中力が下がってしまいます。

結果として、

勉強している時間のわりに内容が頭に入っていない

という状態になりやすくなります。

このことに気づいてからは、勉強するときは

・テレビを消す
・YouTubeを流さない

という環境に変えました。

それだけでも、勉強の効率はかなり変わったと感じています。

夜更かし

社会人受験生にとって、睡眠時間の管理も非常に重要です。

仕事が終わって帰宅すると、どうしても自由時間が欲しくなります。
その結果、夜更かしをしてしまう人も多いのではないでしょうか。

私自身も勉強を始めた頃は、帰宅してからスマホを見たり、動画を見たりして、気づけばかなり遅い時間になってしまうことがありました。

その結果、

・睡眠時間が短くなる
・翌日の仕事がつらくなる
・勉強に集中できない

という悪循環になりやすくなります。

特に社会人の場合、学生と違って昼間に勉強する時間がほとんどありません。
そのため、仕事が終わった後の時間が貴重な勉強時間になります。

しかし、夜更かしをしてしまうと

・疲れが残る
・集中力が落ちる
・勉強の効率が下がる

という状態になりやすくなります。

税理士試験は短期間で終わる試験ではなく、長期間の勉強が必要な試験です。

そのため、無理な生活リズムで勉強を続けるよりも

・睡眠時間を確保する
・生活リズムを安定させる

ことの方が、結果的に勉強効率が高くなると感じました。

特に直前期は勉強時間が増えるため、体調管理も重要になります。

そのため、夜更かしをして勉強時間を増やそうとするよりも、生活リズムを整えることを意識するようにしました。


無計画な休日

社会人受験生の場合、休日の時間の使い方も非常に重要になります。

平日は仕事があるため、どうしても勉強時間には限界があります。
そのため、休日にどれだけ勉強できるかが合否に大きく影響します。

ただ、休日に特に予定を決めていないと

・少し休む
・スマホを見る
・気づけば昼になる
・また休憩する

という形で、気づけば1日が終わってしまうことも珍しくありません。

私自身も勉強を始めた頃は、休日の時間をうまく使えないことがありました。

「今日は時間があるからあとで勉強しよう」

と思っているうちに、結局ほとんど勉強できなかったという日もありました。

社会人の場合、平日はどうしても勉強時間が限られます。

そのため、休日は

まとまった勉強時間を確保できる貴重な時間

になります。

私の場合、休日の勉強時間はだいたい

10時間前後

でした。

ただ、最初から10時間勉強していたわけではありません。

休日を無計画に過ごしてしまうと、思ったより勉強できないことが多かったため、

・午前
・午後
・夜

のように、ある程度勉強の時間帯を決めておくようにしました。

時間を細かく決める必要はありませんが、

今日はどの時間に勉強するのか

を決めておくだけでも、休日の使い方はかなり変わります。

社会人受験生の場合、休日の勉強時間がそのまま合格可能性に直結することも少なくありません。

そのため、休日を無計画に過ごすのではなく、ある程度勉強の予定を立てておくことは重要だと思います。

社会人受験生の具体的な勉強時間や勉強スケジュールについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
社会人向け:簿財の勉強時間とスケジュール例【実体験ベース】


完璧主義の勉強

意外と見落としがちですが、勉強時間を圧迫してしまう原因の一つが完璧主義の勉強です。

税理士試験の勉強では、

・講義を何度も見直す
・理解できるまで次に進まない
・すべて完璧に覚えようとする

といった勉強方法になってしまう人も多いと思います。

もちろん理解することは重要ですが、税理士試験は範囲が非常に広い試験です。

そのため、

すべてを完璧に理解してから次に進む

という勉強方法だと、なかなか勉強が進まなくなってしまいます。

私自身も最初の頃は、講義や復習に時間をかけすぎてしまうことがありました。

ただ、勉強を進めていく中で、税理士試験では

アウトプット中心の勉強

が重要だと感じるようになりました。

つまり、

・講義を見る
・問題を解く
・復習する

という流れの中で理解を深めていく方が、効率よく勉強を進められると感じました。

完璧主義の勉強

勉強時間を圧迫してしまう原因として、意外と多いのが完璧主義の勉強です。

税理士試験の勉強では、

・講義を何度も見直す
・理解できるまで次に進まない
・細かい部分まで完璧に覚えようとする

といった勉強をしてしまう人も多いと思います。

もちろん、内容を理解することは重要です。
ただ、税理士試験は出題範囲が非常に広い試験です。

そのため、

すべてを完璧に理解してから次に進もうとする

という勉強方法だと、どうしても時間が足りなくなってしまいます。

私自身も最初の頃は、講義を見直したり、復習を何度も繰り返したりしてしまうことがありました。

しかし勉強を進める中で、

アウトプット中心の勉強の方が効率が良い

と感じるようになりました。

具体的には、

・講義で基本を理解する
・問題演習で理解を深める
・間違えた部分を復習する

という流れです。

税理士試験では、講義を見ることよりも

問題を解く経験を増やすこと

の方が重要になる場面も多いと思います。

そのため、すべてを完璧に理解しようとするよりも、

まず一通り進めること

を意識するようにしました。


社会人が勉強時間を確保する一番の方法

ここまで、社会人が勉強時間を確保するためにやめたことを紹介してきました。

改めてまとめると、次の5つです。

1 ゲーム
2 YouTubeやテレビをつけたままの勉強
3 夜更かし
4 無計画な休日
5 完璧主義の勉強

どれも特別なことではありません。

むしろ、多くの社会人が日常的にしている習慣だと思います。

ただ、税理士試験のように長期間の勉強が必要な試験では、こうした習慣が少しずつ勉強時間を奪ってしまいます。

私自身も最初から勉強時間を確保できていたわけではありません。

仕事が終わって帰宅すると疲れてしまい、思うように勉強が進まないこともありました。

しかし、

勉強時間を増やそうとするのではなく、時間を奪う習慣を見直す

ようにしてから、少しずつ勉強時間を確保できるようになりました。

社会人受験生の場合、学生のように自由に時間を使うことはできません。

そのため、

・時間を作る
・効率よく勉強する

ことが重要になります。

ただ、実際には

新しいことを始めるより、やめることを決める方が簡単

な場合も多いと思います。

例えば、

・ゲームの時間を減らす
・ながら勉強をやめる
・夜更かしを減らす

といった小さな変化でも、勉強時間は少しずつ増えていきます。

税理士試験の勉強では、1日だけ長時間勉強するよりも、

毎日の勉強時間を積み重ねること

の方が重要です。

そのため、

「勉強時間が足りない」

と感じている人は、まず

自分の時間を奪っている習慣がないか

を見直してみると良いと思います。


勉強時間を確保するために家電に投資するのも効果的

社会人受験生の場合、勉強時間を増やす方法は「やめることを決める」だけではありません。

もう一つ効果的なのが、時間を節約してくれる家電に投資することです。

例えば、

・ロボット掃除機
・食洗機
・乾燥機付き洗濯機

といった家電は、日常の家事にかかる時間を大きく減らしてくれます。

社会人受験生の場合、平日は仕事があるため勉強時間を確保するのが難しくなります。

そのため、家事の時間を減らすことで勉強に使える時間を増やすという考え方も重要になります。

実際に私が勉強時間を確保するために本気で投資したアイテムについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。


社会人でも税理士試験に合格することは可能

社会人として働きながら税理士試験に挑戦することは、決して簡単ではありません。

仕事が忙しい時期もありますし、勉強時間を確保するのが難しい日もあります。

ただ、社会人受験生でも合格している人は多くいます。

私自身も社会人として働きながら勉強を続け、

・簿記論65点
・財務諸表論72点

で同時合格することができました。

もちろん、勉強時間を確保することは簡単ではありませんでした。

ただ、

・時間を奪う習慣を見直す
・毎日の勉強を積み重ねる

ことを意識することで、少しずつ勉強時間を確保できるようになりました。

社会人受験生で

「勉強時間が足りない」

と感じている人は、まずは

やめることを決める

という視点で生活を見直してみると良いと思います。

また、社会人受験生の勉強時間や勉強スケジュールについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
社会人向け:簿財の勉強時間とスケジュール例【実体験ベース】

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